iPhone用サイトとアプリ、利用されているのはどちらか?--IMJモバイルが調査

鳴海淳義(編集部)2010年08月09日 16時18分

 IMJモバイルは8月9日、iPhoneユーザーはサイト閲覧とアプリ利用をどのように使い分けているのかを探った「iPhoneサイト及びアプリの利用実態調査」(PDF)の結果を発表した。調査期間は2010年7月16日から7月17日まで。有効回答数は618人だった。

 調査結果から、サイトとアプリの利用頻度や利用時間帯では大きな差は見られなかったものの、年齢が低いほどサイトを、高いほどアプリを多く利用している傾向が見られた。

 利用しているジャンルは、サイトではポータルサイトやネットショッピング、ネットバンキング、ブログ、掲示板など、アプリではゲーム、ニュース、乗換案内、地図、音楽などが利用されていた。

 調査でわかった主な項目は以下のとおり。

  • 年齢が高いほどiPhone購入時期が早い
  • 過半数のユーザーがiPhoneのみ1台持ち
  • サイトとアプリの利用時間、利用時間帯に大きな差はない
  • 年齢が低いとサイト派、高いとアプリ派
  • サイトではポータルとEC、アプリではゲームとニュースを利用
  • 興味喚起と購買促進はサイト、クチコミ促進と継続利用はアプリ

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