想創社は7月27日、同社の社名を9月1日より「株式会社マインドスコープ」に変更すると発表した。
想創社は、携帯電話でツイッターを利用できるサービス「モバツイ」を提供する会社として、1月に元paperboy&co.のプログラマー藤川真一氏が創業した。資本金は300万円。これまでに、モバツイの登録会員数は約86万人、バナー広告の導入実績は30社を超え、7月からは、「モバツイランド」という名称でのコンテンツ配信を実験的に開始している。
今回、新しい事業体として事業を拡大する目的で、社名を想創社からマインドスコープに変更するとともに、資本金や構成など組織の変更を決定した。
マインドスコープの代表取締役社長兼CTOには、引き続き藤川真一氏が就任するが、新しい役員として、ゲームクリエイターの斎藤由多加氏、paperboy&co.創業者の家入一真氏、タレントの金剛地武志氏の3名が参加する。
新会社では、9月より新たなサービスとして「モバツイ電話帳(仮名称)」の開始を予定。日本人向けに、経歴情報などから対象者のツイッターアカウントを含む連絡先を検索できるサービスを提供する。
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