オープンソースグループのMozillaは、同グループの主力ソフトウェア「Firefox」と「Thunderbird」で発見されたセキュリティ上の脆弱性に対し、報奨金として3000ドルを提供し始めた。
Dennis Fisher氏がThreatpostで報じたように、この新しく設定された報奨金は、2004年からMozillaが提供してきた1バグあたり500ドルよりもずっと高額だ。
Mozillaはまた、新たなセキュリティバグ報奨金制度の対象に、Firefox MobileとMozillaのサービスを加えた。
Mozillaのセキュリティエンジニアリング担当ディレクターLucas Adamski氏は、この報奨金の引き上げをブログ投稿で発表した。同投稿では、いくつかの資格規定も説明されている。
Googleも必要に応じて金額が検討される方法で、セキュリティホールに対して報奨金を提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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