シリコンバレーに本拠を置く電気自動車のTesla Motorsが米国時間6月29日、新規株式公開(IPO)を果たした。
NASDAQ市場では、Teslaの最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏が鐘を鳴らし、取引開始を告げた。株価は当初予想の14〜16ドルを上回り、17ドルと寄り付いた。ティッカーシンボルはTSLAとなっている。
Teslaは28日、IPOによる資金調達額の目標を再度引き上げ、1330万株の発行で2億2600万ドルを調達するとしていた。
同社はTesla Roadsterで高い評価を受け、投資家らも厚い信頼を得ているが、事業はまだ黒字化していない。
米国での自動車メーカーのIPOは1956年のFord Motor以来、54年ぶり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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