サイバーエージェントは6月9日、仮想空間コミュニティサービス「アメーバピグ」の利用者数が6月7日に400万人を突破したと発表した。
アメーバピグは、実在する街を模した仮想空間で、ユーザーが自分に似せて作ったアバター「ピグ」の着せかえや、ほかのユーザーとのリアルタイムな会話を楽しめるサービス。2009年2月にサービスを開始した。
6月8日からはアメーバピグ内で、アバターによる釣りを楽しめる「釣りゲーム」が提供されている。自身のピグで釣りをしたり、釣りを通したコミュニケーションが楽しめたりする。ほかのユーザーが釣った魚の種類を見て、魚の大きさや種類、量などを競い合える。
釣りゲームを楽しむためのアイテムとして、仮想通貨「アメゴールド」やゲームを通じて獲得できるポイントで購入可能なつり具やエサを販売する。今後は魚の種類、釣り具などのアイテムを随時追加するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?