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JBアドバンスト・テクノロジー、IBM iの利用環境をクラウドサービスで提供

富永恭子(ロビンソン)2010年06月03日 17時12分
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 JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)は6月3日、「IBM i」のユーザーに、5250端末エミュレーションをクラウド環境から集中配信し、管理ができる「5250クラウドサービス」を発表。同日、出荷も開始した。

 JBATは、JBグループのオリジナルソリューション開発会社。今回発表した5250クラウドサービスは、JBグループが提供するJBソフトウェア クラウドサービスの第2弾となる。

 同サービスは、IBM iユーザーのクライアントPCに5250エミュレーターをインストールすることなく、起動時に自動的にクラウド環境からアプレット化された設定済の5250端末のエミュレーション機能をダウンロードして利用するサービス。従来、クライアントPCごとに行っていたIBM iとの接続情報の設定や変更についても、サービスを利用することで管理者が一括して行えるという。そのため、ハードウェアの入れ替えや増設時にも容易な設定が可能だという。また、セキュリティ対策として、管理者が接続先の変更やデータ転送、テキストコピー等の利用を制限することもできる。ユーザー情報はウェブ管理画面から集中管理する。

 また、同サービスは、クラウド環境から提供するため、従来のライセンス料金、保守費用が必要なく、必要最小限の利用体系を選択できる。そのため、新システムの導入や撤廃、一時的な開発環境の運用、利用人数の増減等に対し柔軟に対応できるという。

 5250クラウドサービスの利用価格は月額基本料金2万円から、使用料金が1クライアントあたり400円〜1000円となる(価格はいずれも税別)。今後JBATでは、日本ビジネスコンピューター(JBCC)を中心としたJBグループで同サービスを販売し、初年度販売で100契約を目指すという。

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