TippingPointのDigital Vaccine Laboratories(DVLabs)に所属する研究者が、Adobeのソフトウェア製品に未修正のセキュリティホールが複数存在することを新たに報告した。
DVLabsの研究者Aaron Portnoy氏とLogan Brown氏はこの1週間、Adobe製品に存在する3件の異なる「深刻度の高い」脆弱性について報告し、攻撃者はこれらのセキュリティホールを悪用して、遠隔からコード実行攻撃を行うことができると警告した。
どのAdobe製品が影響を受けるのかは明らかにされていない。同社は、Adobeがパッチをリリースするまで、詳しい情報を公にしない方針だ。
これらの脆弱性に関する情報は、DVLabsの発表を予定しているアドバイザリを掲載するページで公開されたもので、このページにはほかにSAP、RealNetworks、Sophos、Oracleが販売する製品に関する未修正のセキュリティホールも掲載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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