ビューン、iPadやソフトバンクケータイ向けに31誌が読める定額制コンテンツ配信

坂本純子(編集部)2010年05月31日 18時06分

 ソフトバンクグループのビューンでは5月31日、コンテンツ配信サービス「ビューン」を6月1日から開始すると発表した。

 アップルのiPad、iPhone、iPod touch、ソフトバンクの携帯電話を対象にしたサービスで、30以上の新聞や雑誌、テレビニュースなどを定額料金で閲覧できるのが特長だ。

 6月1日時点では、朝日新聞出版の「週刊朝日」や「AERA」、講談社の「FRIDAY」、小学館の「CanCam」や「DIME」など13社31のコンテンツがそろう。ニュース、ビジネス、ファッション、グルメ、モノ、旅、スポーツ、ファミリー向け情報など各ジャンルを網羅し、年齢性別を問わず楽しく便利に使えるとしている。

 料金は、iPad向けが450円/30日、iPhoneとiPod touchは350円/30日、ソフトバンク携帯電話は315円/月。

 なお、iPad、iPhone、iPod touch 向けには、コンテンツを閲覧できる無料アプリケーション「ビューン」をApp Storeで提供。ホーム画面のビューンアイコンをタップし、アプリケーションを初めて立ち上げた日から30日間は無料で提供するとのことだ。

 ソフトバンク携帯電話向けのサービスは、ソフトバンクモバイルを介して提供する。ソフトバンク携帯電話取扱店またはウェブから申し込める。なお、ソフトバンク携帯電話取扱店で携帯電話端末の購入とあわせて申し込んだ場合のみ、利用開始から1カ月間無料で提供する。ウェブから申し込んだ場合は、無料期間はないとしている。

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