日本ビクターは5月26日、8Gバイトのフラッシュメモリを内蔵したオーディオシステム「RD-M8」を発表した。6月中旬に発売する。店頭想定価格は3万5000円前後になる。
RD-M8は、8Gバイトの内蔵フラッシュメモリ、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、USB端子を一体化したシステムオーディオ。内蔵メモリにCDや、外部入力、ラジオから楽曲を取り込めるほか、USB端子を介し、音楽ケータイやデジタルオーディオプレーヤーへ高速転送できる。高速転送は最大約50倍速となる。
携帯電話との接続により楽曲情報を取得できる「MagicSync」を採用。CDから取り込んだ楽曲だけでなく、ラジオや外部入力から録音したデータでも楽曲情報を取得できるという。
本体には「スナップショット・キー」を搭載し、最大2分前からのファイルを作成。ラジオや外部入力にも対応し、聞き逃し、録り逃しをサポートする。
本体サイズは高さ165mm×幅430mm×奥行き250mm。ボディカラーはメタリックグレー、ピンク、シルバー、ホワイトの4色を用意する。
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