正規コンテンツを示すエルマークの認知度向上へ、日本レコード協会がキャンペーン

 社団法人 日本レコード協会(RIAJ)など音楽関係6団体が3月4日、「やめよう!違法ダウンロード」キャンペーンを開始した。

 このキャンペーンは、社団法人 私的録音補償金管理協会(sarah)の共通目的基金の助成を受けている団体が、音楽の違法利用を防ぐために2001年度から展開しているもの。今回は3月4日から3月31日まで実施する。

 1月1日に施行された改正著作権法30条と、レコード会社や映像製作会社が許諾した正規の音楽や映像配信に表示される「エルマーク」の認知度を高め、合法的な音楽配信サイトの利用をうながすのが狙いだ。サイト上では著作権に関するアンケートを実施しており、回答者の中から抽選で300人にQUOカードが当たるプレゼントキャンペーンも実施する。

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