マウスコンピューター、高速SSDのRAID 0構成モデルなどデスクトップPC 3シリーズを発売

エースラッシュ2010年03月01日 20時20分

 マウスコンピューターは3月1日、Core i7-930や2台の高速SSDをRAID 0構成で標準搭載したモデルなどデスクトップPC 3シリーズの販売を開始した。

 今回発売されるデスクトップPCは「LUV MACHINESシリーズ」2機種、「MDV ADVANCEシリーズ」1機種、「NEXTGEARシリーズ」4機種で、計3シリーズ7機種のラインアップとなる。

 LUV MACHINESシリーズの「Lm-i901S」と「Lm-i901X」は、拡張性に優れたミニタワーケースを採用したモデル。Lm-i901SにはGeForce 9800GT(512Mバイト)が、Lm-i901XにはGeForce GTS250(1Gバイト)が搭載されている。共通スペックとして、Core i7-930(2.80GHz)、3Gバイトメモリ(DDR3)、500GバイトのHDD(SATA)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premium 64ビット版などを搭載。価格はLm-i901Sが8万9880円、Lm-i901Xが9万9750円となっている。

 MDV ADVANCEシリーズの「MDV-ADG9110B-3D」は、RAID設定や大容量電源の搭載などが可能なタワーケースを採用。主なスペックとしてCore i7-930(2.80GHz)、6Gバイトメモリ(DDR3)、1テラバイトのHDD(SATA)、GeForce GTS250(1Gバイト)、Blu-ray Discドライブ、3波ダブル録画対応の地デジチューナーを装備している。OSはWindows 7 Professional 64ビット版で、価格は14万9730円だ。

 NEXTGEARシリーズは、高速SSDをRAID 0構成にすることでデータの読み書きを高速化したハイスペックモデルだ。「i710BA1-MAMB」と「i710SA1-MAMB」には、Core i7-930、6Gバイトメモリ(DDR3)、インテルの高速SSDである「X25-V 40GB」×2(RAID 0構成)に加えて1テラバイトのHDD(SATA II)も搭載。グラフィックスはi710BA1-MAMBがGeForce GTS250(1Gバイト)、i710SA1-MAMBがGeForce GTX285(1Gバイト)となっている。上位機種の「i700GA5-SP」と「i700PA5-SP」には、Core i7-960や12Gバイトメモリを装備。ストレージはインテルの「X25-M 80GB」×2(RAID 0構成)および1テラバイトのHDD(SATA II)を採用している。

 グラフィックスはi700GA5-SPがGeForce GTX285(1Gバイト)、i700PA5-SPがGeForce GTX285(1Gバイト)×2のSLI構成だ。OSは4機種ともにWindows 7 Home Premium 64ビット版を採用。価格はi710BA1-MAMBが13万9860円、i710SA1-MAMBが16万9890円、i700GA5-SPが24万9900円、i700PA5-SPが28万9800円だ。

  • 「Lm-i901S / Lm-i901X」

  • 「MDV-ADG9110B-3D」

  • 「NEXTGEAR シリーズ」

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