デビットカードやクレジットカードの認証にチップとPIN(暗証番号)を用いるEMVプロトコルに脆弱性があるという報告を受け、同プロトコルを監督する業界団体EMVCoは英国時間2月17日、調査を開始する予定であることを発表した。同脆弱性を悪用した場合、有効なPINなしでトランザクションを完了できると、ケンブリッジ大学の研究者らが有効な支払いカードを用いて実証したことを報告していた。
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