次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)が主催する「第2回 DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」(ブルーレイ大賞)の受賞作品が2月18日に決定した。グランプリに選出された「崖の上のポニョ」など、全12作品が受賞した。
ブルーレイ大賞は、2009年1月1日〜12月31日に国内で発売・販売されたBlu-rayソフトタイトルの中から、制作においてBlu-rayの特色を最も引き出し、特に優れた作品を選出し、表彰するもの。
第2回目となる今回は、「まるで絵本の世界がそのまま動くような映像が素晴らしく、劇場体験をそのまま家庭で得られる」など審査員から評価された「崖の上のポニョ」(ウォルト・ディズニー・ジャパン/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント)がグランプリを獲得。そのほか、ベスト高画質賞 ビデオ部門に「映像詩 里山 劇場版」(NHKエンタープライズ)、ベスト高音質賞 映像部門に「ウォーリー」(ウォルト・ディズニー・ジャパン/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント)、ベスト・インタラクティビティ賞に「劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者」(小学館)などが選ばれた。
各受賞作品は下記のとおりとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力