ティアックは2月16日、高音質ステレオコンデンサーマイクを搭載したリニアPCMレコーダー「VR-20」と、「VR-10」の2モデルを発表した。発売日と店頭想定価格は、VR-20が3月上旬で1万8000円前後、VR-10が2月下旬で1万5000円前後となる。
両機種ともに、24bit/48kHzの高音質リニアPCMと、長時間録音が可能なMP3に対応する。状況にあわせて選べる2段階の録音レベル設定スイッチや、96×96ドットのバックライト付きグラフィカルディスプレイを備える。
VR-20には、ユニークな可動マイク機構を採用。状況に応じてマイクポジションを変えることで、音源に合わせた録音が可能だ。VR-10は、無指向性マイクを搭載している。
本体サイズは、高さ139.5mm(VR10は121mm)×幅37mm×奥行き15mm。記録メディアにはmicroSDカードを採用し、2GバイトのmicroSDカードを同梱する。単4形乾電池2本で駆動する。ボディカラーは、いずれもブラックとホワイトの2色だ。
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