medibaは2月9日、バンクーバーオリンピックに関するモバイルリサーチの結果を発表した。
2010年冬季オリンピックの開催都市である「バンクーバー」の認知率は59.3%だった。バンクーバーオリンピックにどの程度関心があるかについては、56.5%の人が「非常に関心がある」「やや関心がある」と回答した。
男女別にみると、男性では年齢が高くなるほど関心がある人が多くなる傾向があった。女性では「関心がある」と回答した割合がもっとも高かったのは40代で64.4%だった。
バンクーバーオリンピックを観戦する予定の有無について質問すると、75.7%が「観戦する」と回答した。「観戦する」と回答した人に対して、どのような手段で観戦するかどうかを複数回答形式で尋ねたところ、「テレビ(ワンセグを除く)のライブ中継放送を見る」がもっとも多く75.8%だった。次いで「テレビ(ワンセグを除く)の録画放送を見る」が34.7%、「ワンセグでのライブ中継放送を見る」が15.5%となった。
バンクーバーオリンピックの競技でもっとも注目されているのは「フィギュアスケート」で81.3%だった。次いで「ジャンプ」が39.4%、「スピードスケート」が34.2%と続いた。女性では「フィギュアスケート」に対する注目度が高い傾向があり、男性では「ジャンプ」「スピードスケート」「カーリング」への注目度が女性よりも高かった。
バンクーバーオリンピックで注目している選手を自由回答形式で尋ねたところ、「浅田真央」(回答者数1224人)という回答がもっとも多く、次いで「安藤美姫」(同126人)、「上村愛子」(同124人)という結果となった。
調査は全国の10代から40代のmediba保有会員を対象に2月1日から2月2日にかけて実施された。有効回答数は2000人。
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