オーマは2月4日、同社が運営する検索サービス「あのひと検索スパイシー」に新機能を追加した。
あのひと検索スパイシーは、ウェブ上に存在する約68万人のプロフィールを検索し、閲覧できるサービス。独自のウェブマイニング技術とセマンティックウェブ技術を用いてウェブ上の情報を分析することで、プロフィールに加えて、登録されている人物同士のつながりを人物相関図として閲覧できる。
今回追加した新機能「くらべて年表」は、独自の言語処理技術によって、人物のプロフィールから時間情報を抽出し、生年月日などの情報を組み合わせて、年表の形式に整理して表示する新機能。ユーザーは最大4名のプロフィールを選択して、1画面に表示できる。作成した年表は、Twitterを通じてほかのユーザーに紹介することも可能だ。
また、人物相関図については、これまでより広範囲な人間関係を表示できるようになった。相関図についても、くらべて年表と同様に、Twitterを通じてほかのユーザーに紹介できるようになった。
オーマでは同日、個人を対象としたチャリティーサービス「あのひと応援チアスパ!」において、「チアスパ!障害者クロスカントリースキー日本代表チーム応援キャンペーン」の英語版サイトも公開している。
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