三洋電機は1月28日、86cmの距離から80型の大画面を投写できる超・短焦点プロジェクタ「LP-WL2500」を発表した。ビジネス向けモデルとして展開していく。7月に発売する。価格は26万400円。
LP-WL2500は、超・短焦点レンズを採用することで、省スペース設置を実現した最新モデル。複数のフィルタ層から構成される独自のハイブリッドフィルタと、長寿命ランプを採用することで、フィルタ、ランプ交換はともに約4000時間不要になるという。
新開発の光学エンジンにより、輝度は2500ルーメンを実現。内蔵の10Wスピーカーと合わせ、明るい部屋でも1台でプレゼンテーションが可能になるとのことだ。
本体サイズは高さ129.4mm×幅350.0mm×奥行き381.9mmで、重量は5kg以下になる。
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