CSKシステムズ中部は1月20日、工場現場における労働者の作業監督を支援するための製品/サービス群「製造実行支援シリーズ」の新ラインナップとして、「WiFi安全記録管理」を販売開始した。
WiFi安全記録管理は、無線LAN技術を利用したWi-Fiタグを製造現場の作業者全員に携帯させることで、危険区域への立ち入りと退去を移動記録として継続的に測定、集計するシステム。
作業者ごとの危険区域への入退状況を把握できるため、立入管理の改善や危険予防の立案が可能になるほか、安全管理トレーサビリティの記録としても活用できるとしている。価格は税別で300万円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
開発経験ゼロからのローコード開発で
医療ニーズに応えた病院向けシステムを構築