マウスコンピューターは1月8日、インテルの最新CPUを搭載した「LUV MACHINESシリーズ」および「MDV ADVANCE STシリーズ」4機種を、本日より販売開始したと発表した。
今回発売されたのは、コンパクトかつ拡張性の高い低価格モデルのLUV MACHINESシリーズとして「Lm-i710B」と「Lm-i710B2」。高性能グラフィックカードや大容量電源に対応するハイパフォーマンスモデルMDV ADVANCE STシリーズに「MDV-ADS7110B」と「MDV-ADS7120X」が加わり、計4機種が登場した。
LUV MACHINESシリーズのLm-i710Bは、Core i3-530(2.93GHz)とH55 Expressチップセット、2Gバイトメモリ(DDR3-SDRAM)、500GバイトのHDDなどを搭載。上位機種のLm-i710B2ではCPUがCore i5-650(3.20GHz)へと変更されている。
MDV ADVANCE STシリーズのMDV-ADS7110Bは、Core i5-650(3.20GHz)とP55 Expressチップセット、4Gバイトメモリ(DDR3-SDRAM)、1TバイトのHDD、GeForce GTS250/1Gバイトなどを搭載したモデル。上位機種のMDV-ADS7120XにはCore i5-670(3.46GHz)や8Gバイトメモリ(DDR3-SDRAM)、GeForce GTX285/1Gバイトを採用し、処理能力の向上を図った。
OSはいずれもWindows 7 Home Premium 64ビットで、必要に応じてメモリやHDD容量などをカスタマイズできるBTOにも対応。販売は同社直販サイト、電話通販窓口、ダイレクトショップにて行われ、価格はLm-i710Bが5万4600円、Lm-i710B2が6万4890円、MDV-ADS7110Bが8万9880円、MDV-ADS7120Xが13万9860円となっている。
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