オウケイウェイヴは12月15日、デジタルガレージと協力し、Twitterを使ったQAサイト「OKetter(オケッター)」ベータ版の提供を開始した。
OKetterは、TwitterのAPIを利用したQAサイト。利用にはTwitterのアカウントが必要となる。
ユーザーがOKetterのサイト上で質問や回答を投稿すると、OKetterのサイト上に質問が表示される。またあわせて、ユーザーのTwitterアカウント上にもOKetter上の質問ページへのリンクがついた「つぶやき」が投稿される。
OKetter上では、Twitterのフォロアーとは別にOKetterのフォロアーを作ったり、質問や回答のお気に入り登録などができる。さらに過去のQAについての検索も可能だ。
オウケイウェイブではすでにQAサイト「OKWave」を運営している。今回のサービス公開については「競合しあうサービスではない。OKWaveはじっくり考えて質問、回答する場。OKetterはちょっとした困りごとや相談を素早く解決できる場として育てたい」(同社)としている。
同社では今後、正式版サービスに向けた機能拡張を進めるほか、法人向けにサポートやマーケティング向けのツールとして商用化することも検討する。
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