IBMは米国時間12月7日、バージニア州チェサピーク市と同市の公共事業および公共インフラストラクチャを近代化する契約を結んだ。この近代化は、水道から消防署まであらゆるものを対象とし、トラック、建物、上下水道のような物的資産をIBMの統合ソフトウェアシステム「Maximo」の管理下に置く。そして、例えば、ネットワーク対応のセンサを消防車に取り付けることで、保守部門は、そのデータから車両の状態を知ることができ、保守計画の立案においてコスト削減が可能となる。この契約は、インフラに投資している自治体の獲得を目指すIBMの「Smarter City」キャンペーンの一環である。
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