プーぺガール、投稿されたファッションアイテム情報をターゲティング広告に活用

 サイバーエージェントの子会社であるプーペガールは11月30日、同社が運営するファッションコミュニティサービス「プーペガール」で、ファッションブランドのプロモーションに特化したターゲティング広告を12月より販売すると発表した。

 今回販売する広告商品は、プーペガールの会員が同サービスに投稿した4000のブランドおよび1600万以上のファッションアイテムの情報を活用したもの。プロモーションを展開するブランドを「お気に入りブランド」に登録している会員の「MYHOME」上に同ブランドの最新情報を配信するほか、ファッション情報のデータベース「オシャレじてん」のブランドページやファッション写真ページに、ブランドの詳細情報を表示するとしている。

 プーペガールでは、ブランドのファンだけでなく、潜在的に興味のある会員に対してもプロモーション効果が期待できるとしており、2010年6月までに50社の導入を見込んでいる。

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