米エネルギー省は米国時間11月24日、総額6億2000万ドルを複数のスマートグリッドプロジェクトに対して与えることを発表した。これらのうち4億3500万ドルは、双方向メータや送電線におけるセンサ、家庭での電力表示の設置を通じて、送電および配電網に通信機能を持たせることに支給される。残りの資金は、フロー電池やフライホイール、圧縮空気貯蔵を含む一連のエネルギー貯蔵技術の試験に向けられる。米国では10月に官民から、スマートグリッドに対して総額81億ドルの資金拠出が発表されている。
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