Aquamarine Powerは英国時間11月20日、水力発電装置「Oyster」をスコットランドのオークニー沖合で稼働し、地元の送電網と接続した。これにより、 Oysterは稼働している数少ない波力発電装置の1つとなった。Oysterは、ちょうつがいで連結された巨大な金属フラップで動作するポンプで、このフラップが波の動きに合わせて前後に動く。この動作はピストンを動かし、水を地上の水力発電タービンへと送り込む。これにより、発電機が動作し、電気が発生する。Oysterの最大出力量は、場所にもよるが、約2メガワットである。
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