11.6型液晶搭載の製品は、NEWSの山下智久が「ネットノート」としてTVCMを行っている東芝の「dynabook MX/33KWH」を筆頭に、NECを除く各社が製品を投入している。価格はMSIの「Wind12 U200」の実勢価格4万9800円から高性能CPUやMicrosoft Officeをプリインストールして10万円を越えるものまでがそろっている。
東芝のdynabook MX/33KWHは実勢価格で7万2800円と手頃な価格だが、このクラスでは唯一グラフィックチップが異なるものを使っているので選ぶ際は留意したい。最安値のMSIの「Wind12 U200」は、CPUはデュアルコアを採用しているが、メモリ容量やHDD容量がひとまわり小さくなっている。
大きめのサイズの13.3型液晶を搭載するCULVノートでは、Microsoft Office搭載モデルを選べる機種が多くなっている。スペックを見れば、画面サイズが大きくなっているにもかかわらず、重量の面では11.6型とあまり変わらないので、画面の迫力や見やすさを重視するならこちらのサイズがおすすめだ。
最も低価格のモデルはレノボのIdeaPad U350で実勢価格は7万2800円。この機種はCPUが3種類とMicrosoft Officeの有無で計6種類があり、Core2 DuoとMicrosoft Officeを搭載した実勢価格で11万9800円の豪華仕様まで幅広く選べる。
また、カラーバリエーションではNECの「LaVie M」が赤、白、黒の3色から選べるほか、デルの「Inspiron 13z」はメーカー直販モデルをウェブサイトから購入すれば、カラーバリエーションをはじめ、好みのスペックでオーダーすることも可能となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」