RealNetworksは米国時間11月9日、同社DVDコピーソフト「RealDVD」の販売を差し止めるとした米連邦地方裁判所の決定に対して控訴したと発表した。サンフランシスコ地区連邦地裁のMarilyn Patel判事は、8月に同製品の販売を禁止する仮差し止め命令を出していた。アメリカ映画協会(MPAA)は2008年秋に提訴した裁判において、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を侵害し、契約に違反しているとして、RealNetworksが同製品の販売を開始した際に同社を訴えていた。
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