Juniper Networksは10月29日、ニューヨーク証券取引所で会見を開き、DellやIBMなどとパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
Dellは同社のPowerConnectブランドでJuniperのルータ製品「MXシリーズ」、イーサネットスイッチ「EXシリーズ」、サービスゲートウェイ「SRXシリーズ」を販売する。
Juniperは7月にIBMとの間で、MXシリーズとEXシリーズのOEM契約を締結している。同日の発表では、これらに加えてSRXシリーズもOEM提供されることが明かされた。
さらにJuniperはJunosソフトウェアの初のライセンシングパートナーとして、Blade Network Technologiesと提携した。Blade Network Technologiesは今後、Junos OSをベースにブレードスイッチの開発を進める。
そのほかActive Broadband Networks、Ankeena Networks、Harris Stratex、Packet Design、Q1 Labs、Telchemy、Telecom Italia、Triveni Digitalがパートナーとなり、Junosソフトウェアを使用してアプリケーションを開発することが発表された。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス