三洋電機は10月28日、自動車用途を除くニッケル水素電池、円筒形リチウム1次電池、コイン形2次電池など、電池事業の一部を富士通の子会社であるFDKに譲渡すると発表した。
同社では、今回の事業譲渡を「パナソニックによる三洋電機株式の公開買付けの実行に必要となる各国競争法当局の承認を得るために必要な措置である」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」