ゼンリンとJPS、地理情報システム事業で業務提携

 ゼンリンとJPSは地理情報システム(GIS)事業における新規市場の創造、普及促進、顧客課題に対応したソリューションの提供を目的として、業務提携する。

 提携により両社は11月からゼンリン社内に新サービス専任のプロジェクトチームを設置する。ゼンリンの保有する地図データ、コンテンツ、全国ネットワークと、JPSが保有するコンサルティングノウハウを活用して、GISエリアマーケティング分野のコンサルティングサービスを提供するとしている。

 両社は同サービスの提供により、今後5年間で累計250件の契約締結を目指すとしている。

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