ディープソフト(李潤采代表取締役)は10月6日、ウェブメール+メールサーバのトータルソリューション「MailSuite」を、大阪大学サイバーメディアセンターの3万2000ユーザー分の学内メールシステムに導入したと発表した。
大阪大学サイバーメディアセンターでは、ウェブメール機能と迷惑メール・ウイルスメール対策機能を含んだメールサーバとして2003年から「MailSuite」を採用していたが、今回、多彩な機能と迅速なサポート力を評価し、2009年のメールシステムのリプレースにおいても「MailSuite」を選定した。
リプレース時には、クラウドを活用した無償ホスティングも検討したが、無償ホスティングはデータを手元に置くことができず、外部に渡すことになるほか、リプレースも困難になるなど懸念材料が多かったため、これまで培ってきた安心感、信頼性の高さに加え、新システムへの移行が容易なことを重視し、「MailSuite」を引き続き利用することにした。
現在、同センターは、全学生と一部の教職員に対してアカウントを発行しているが、今後はそれを全学に広げようと検討している。
ディープソフト=http://www.deepsoft.co.jp/
「MailSuite」=http://www.deepsoft.co.jp/html/mailsuite01.html
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