ヤマハは9月30日、iPodに対応したマイクロコンポーネントシステム「MCR-040」を発表した。10月下旬から販売を開始する。価格はオープンだが、店頭想定価格は3万円前後となる。
MCR-040は、高さ120mmの業界最小クラスのオールインワンコンポだ。本体上面に搭載したiPodドックにiPod本体をセットすることで、再生や充電が可能。本体前面にはUSBポートとステレオミニジャックを装備し、USBメモリのほか、携帯電話やPCをケーブルでつなぎ、曲を再生できる。CDやFMラジオにも対応する。
スピーカー部にはキャビネット内の空気振動を最大限に利用する、独自技術「Advanced YST Technology」を採用。さらに、VCCSテクノロジーによってキャビネットの不要な振動を抑制し、コンパクトサイズながら、豊かな重低音を響かせるとのことだ。
ボディカラーは、ホワイトとピンク、ライトブルー、オレンジ、ダークグレーの5色に加え、通販サイト「Yダイレクト」限定カラーのダークブルー、ライトグレー、レッド、ダークグリーン、ブラウンの計10色をラインアップした。手持ちのiPodやインテリアに合わせて、カラーを選択できる。
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