コロラド大学ボールダー校の研究者らがProceedings of the National Academy of Sciencesに掲載した研究報告から、家庭のシャワーヘッドにはかなりの確率で病原菌が潜んでいることが明らかになった。研究チームがニューヨーク、シカゴ、デンバーなど米国の9都市から集めたシャワーヘッド50個を対象に調査したところ、およそ30%に「一定量以上の」トリ型結核菌が確認されたという。さらに研究者らは、シャワーヘッドの内側に付着するバイオフィルムには、水道水の100倍以上のトリ型結核菌などの病原菌が存在すると報告している。
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