NTTレゾナントは9月10日、地図検索サービス「goo地図」に、地図の向きを自由に変更できる「回転地図」と、数値情報をもとに地図を作成できる「統計地図」を追加した。
回転地図は、地図上の文字の向きを変えずに地図の向きのみを回転できる地図コンテンツ。地図表示画面の右上にあるボタンをクリックすると利用できる。ルートガイドの検索結果ページでは、ワンクリックで到着地を上に表示することも可能だ。
統計地図は、都道府県ごとの数値情報を投入することにより、数値に基づいて色付けされた地図を作成できる地図コンテンツ。「美味しいラーメン店が多い都道府県」など、好きなテーマで地図を作成できる。また、任意に設定した都道府県ごとのランキングを表示するブログパーツも提供する。
NTTレゾナントではこのほか、実証実験サイト「gooラボ」で、日本の地形データと衛星写真を組み合わせた「3D地図表示システム」を提供開始した。ActiveXを利用することで、日本国内の地図を様々な方向から立体的に見られる。
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