MONET、マルチデータベースに対応したカラム単位の暗号化ソフト

 MONET(前野泰章社長)は、米Protegrityの暗号化ソフト「Protegrity DPS(Data Protection System)」を10月1日に発売すると発表した。価格はオープン。

 「Protegrity DPS」は、マルチデータベースに対応したデータベースのカラム単位の暗号化ソフト。ユーザー(グループ)単位でデータベース上のデータ(カラム)の操作、閲覧権限を管理し、重要情報の漏えい、改ざんを防止する。また、統合管理機能により、ポリシーの一元管理とアクセス監査を簡単に行うことができる。これによって、管理コストを削減するとともに、内部統制、PCIDSSなどへの対応を容易する。

 暗号鍵の導入の際には、運用中のデータベースの設計変更や再インストールをする必要がなく、さらにOracle、MSSQL、DB2、Infomix、Sybase、Teradataなど、複数のデータベースタイプに対応し、幅広い応用範囲を備えている。

MONET=http://www.monetz.com/

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]