スクウェア・エニックスは8月31日、ニンテンドーDS専用ソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)と、アミューズメントスポット向け業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」を9月11日より連動させると発表した。ドラクエ9で遊べる「宝の地図」を配布するという。
ドラクエ9には、見知らぬプレイヤー同士が通信を介してお互いの冒険の記録や簡単なメッセージを交換できる「すれちがい通信」という機能があり、隠れダンジョンに入れる宝の地図を交換できるようになっている。今回、「超連動」と銘打った新機能では、モンスターバトルロードIIの筐体とすれちがい通信をして、宝の地図が手に入れられるようになっている。
具体的には、モンスターバトルロードIIをプレイ中に、ドラゴンクエストシリーズ歴代のボスである「大魔王」戦まで勝ち進むと、筐体上部にある「ドラゴン」の目が点滅する。この時に、ドラクエ9ですれちがい通信をすると、大魔王の地図が手に入る。
モンスターバトルロードIIは1プレイ100円。1プレイにつきカードが1枚提供され、カードのみ別途購入することもできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス