ソフトバンクモバイルのソーラー発電端末「936SH」、8月14日発売

永井美智子(編集部)2009年08月11日 15時58分

 ソフトバンクモバイルは、太陽光で充電できるシャープ製防水端末「SOLAR HYBRID SoftBank 936SH」を8月14日に発売する。

 折りたたみタイプの本体表面にソーラーパネルを搭載しており、約10分間の太陽光発電による充電で待ち受けの場合約2時間、通話の場合約1分間使える。また、IPX5、IPX7相当の防水性能を備えている。

 有効画素数800万画素のCCDカメラを搭載し、ISO12800までの高感度撮影が可能。画像処理エンジン「ProPix」によって、低ノイズな写真が撮れるという。カメラを被写体に向けると撮影シーンや被写体をカメラが認識して8つの中から適したモードを自動設定する「シーン自動認識」機能や、動く被写体をフォーカスロックすれば自動で追尾する「チェイスフォーカス」機能、指定した被写体に対してピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF」機能もある。

 メインディスプレイは、約3.0インチのフルワイドVGA。太陽光などの乱反射を抑える「リフレクトバリアコート」や、周囲の明るさに合わせてバックライトや映像の明るさを調整する「明るさセンサー」を備えている。

 色はネイビー、ホワイト、アースグリーンの3色。新スーパーボーナス契約時の場合、月々割が毎月2000円ずつ適用されるため、端末の実質負担額は4万5120円となる。

ソーラーケータイ「936SH」 「SOLAR HYBRID SoftBank 936SH」のネイビー

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