GMOホスティング&セキュリティ(GMO-HS)は8月4日、ブレインウェーブと業務提携したと発表した。これに伴い、GMO-HSの「アイル」マネージドホスティングサービスにおいて「アプリケーション運用代行サービス」を提供開始した。
このサービスは、アプリケーションの運用を専任の技術スタッフが代行するもの。アプリケーション稼働中に発生した不具合に関する調査や、問題解決するためのアプリケーションプログラムの修正作業も対応する。ただし費用は別途見積りが必要になる。
システムインテグレーターとアプリケーションの保守契約が終了した企業や、稼働中アプリケーションの管理者が不在の企業、自社の技術者の作業負荷を軽減したい企業がターゲット。GMO-HSが提供するサーバだけでなく、他のホスティング事業者や自社運用のサーバを使用しているユーザーでも利用可能とのことだ。
なお、アプリケーション稼動のためのサーバ運用と販売、提案活動をGMO-HSが、アプリケーションの調査、運用の代行をブレインウェーブが担当する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」