ライブドアは7月28日、ポータルサイト「livedoor」のユーザーID数が800万人を突破したと発表した。
livedoorは2003年11月、ライブドアがそれまで各種サービスごとに提供していたIDを全てlivedoorへと統合し、ユーザーID数250万人を超える総合ポータルサイトを開始した。現在、月間ページビューはlivedoor全体で約23億ページビュー、月間ユニークユーザーは約2200万人に成長している。
livedoorのIDを取得することにより、ブログサービス「livedoor Blog」、RSSリーダー「livedoor Reader」、ソーシャルブックマークサービス「livedoor クリップ」、コスプレコミュニティサイト「Cure」などのユーザー発信型のサービスや、ニュースサイト「livedoor ニュース」、モバイル専用ポータルサイト「ケータイ livedoor」などの情報サービスを利用することができる。
また、インターネットのさまざまなサービスを1つのIDだけで利用できる「OpenIDファウンデーション・ジャパン」に参加している他のインターネットサービスをlivedoorのIDで利用することができる。
なおライブドアでは、ユーザーID数800万人突破を記念して、ID取得キャンペーンを8月3日から実施するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」