イオン、NTTドコモ、イオンクレジットサービスの3社は7月24日、携帯電話を活用したマーケティングを展開する合弁会社「イオンマーケティング」を設立したことを発表した。3社は3月31日に、合弁会社の設立について基本合意していた。
今後、イオンカード会員やWAON会員などの顧客POSデータ分析サービス、モバイルアンケートなどによって、商品や売場の改善をサポートする「マーケティング事業」、イオングループ会員の販促施策を受託する「クラブサポート事業」 、イオン各店舗でモバイル会員を募集し、イオングループやメーカーに対して顧客属性別の購買履歴情報に基づいた情報配信の企画を提案する「モバイル事業」などを展開する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」