サービスを運営するモノリスに話を聞いたところ、「自分の発言に、(見知らぬユーザーから)反応が返ってくる」という点を評価するユーザーが多いそうだ。
というのも、ブログや掲示板、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ミニブログなどに何かしらの投稿をしても、他者から反応がないこともある。それに対してChatPadは1対1の匿名ということもあり、大抵何かしらの反応が返ってくるのだそうだ。実際、ユーザーの流入もmixi日記やTwitter、2ちゃんねるからが多いそうだ。また、半日以上利用し続けるユーザーもいるという。
今後モノリスでは、システムの外販を検討しているほか、ユーザーの拡大に応じて、メディアとしてサービスを拡大することも視野に入れている。また、ユーザーから「新しい相手とチャットを始める度に、お互いの簡単なプロフィールを紹介しあうのが大変」という声が上がっているため、チャット相手の簡易プロフィールを公開できる仕組みを直近に導入する予定だとしている。
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