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日中で携帯電話の技術交流--TDDに関して覚書を締結

松田真理(マイカ)2009年06月26日 20時34分
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 中国でTDD(Time Division Duplex)技術を推進する業界団体のTD産業協会、電波・情報通信技術の研究開発を推進するYRP研究開発推進協会、XGP(eXtended Global Platform)を推進するXGPフォーラムの3団体は6月25日、TDD技術の交流に関する覚書を締結したことを発表した。

 TDD技術とは、ウィルコムのPHSや次世代高速無線通信技術のXGP、中国の第3世代携帯電話技術であるTD-SCDMAやTD-LTEに採用されている通信方式。時間軸圧縮によって送信と受信を時間ごとに切り替え、同一周波数帯域での二重通信を可能にする。主な特徴には、(1)周波数割り当てが容易、(2)無線通信の品質を向上させる「スマートアンテナ技術」との親和性が高く大容量ネットワークの構築が可能、などがある。

 今回の覚書締結は、5月5日に日中両国政府が交わした「情報通信分野の協力強化に関する合意」を受けたもの。第3世代携帯電話や次世代広帯域移動無線アクセスシステム「BWA」に関する民間レベルでの交流の結果だとしている。

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