IPAが「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」参加者を募集中

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月15日、22歳以下の学生を対象とした「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」を、8月12日から16日にかけて合宿形式で開催する。

 セキュリティ&プログラミングキャンプ2009は、ITに対する意識の高い若者に対し、情報セキュリティやプログラミングについて教えるというもの。将来のIT産業の担い手を発掘、育成するのが狙いだ。

 開催場所は、千葉県美浜区の財団法人海外職業訓練協会(OVTA)。参加資格は日本国内に居住する22歳以下の学生、生徒となっており、募集人数は60名程度。なお、セキュリティコースとプログラミングコースの2つが用意される。運営は、セキュリティ&プログラミングキャンプ・コンソーシアム(財団法人 日本情報処理開発協会、NPO日本ネットワークセキュリティ協会)が担当する。

 実施の概要および募集受付の案内はJIPDECのサイトで公開されている。参加費用は無料だ。

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