Sony Ericssonは米国時間6月3日、同社の「PlayNow arena」の取り扱いサービスにアプリケーションを加えることを発表した。これにより同社は、Apple、Research In Motion、Nokia、サムスンとPalmらの企業に続いてアプリケーションストアを開始することになる。
Sony Ericssonは、アプリケーションの提供を7月1日から開始するよう開発者に呼びかけている。これらのアプリケーションは開始当初はJavaとSymbianベースのソフトウェアをベースにするが、「プラットホームの追加(恐らくAndroidか?)」が2009年後半に予定されている。
PlayNow arenaは、ユーザーに音楽と映画のダウンロードを可能にするサービスで、現在13カ国で利用でき、「W995 Walkman」など38機種のSony Ericsson製端末でサポートされている。一方、Sony Ericssonが有料アプリケーションからいくら料金を徴収するのか、ユーザーがいつからプログラムのダウンロードを開始できるかは不明だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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