NTTドコモは5月28日、同社の一部交換機の不具合により、「2in1」のBナンバーの留守番電話および転送でんわサービスの初期設定に誤りが発生したと発表した。
今回起きた事象は2つ。(1)2in1の契約者が留守番電話を追加契約した場合、Bナンバー契約の転送でんわサービスが停止のとき、留守番電話を開始するべきところが、停止となる。(2)留守番電話、転送でんわサービスのどちらかの契約者、または両方の契約者が2in1を追加契約した場合、Bナンバーの設定をAナンバーの開始/停止と同じ設定にするべきところが、留守番電話、転送でんわサービスともに停止となる。
対象になるのは、2008年3月3日以降に2in1を契約し、2009年2月18日午前7時から4月15日午後7時30分の間に(1)または(2)の契約をした顧客。問い合わせ先はドコモ インフォメーションセンターで、NTTドコモ携帯電話からは局番なしの151、一般電話からは0120-800-000となる。受付時間は午前9時〜午後8時。
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