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Sun製アプリケーションサーバにクロスサイトスクリプティングの脆弱性

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 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月13日、サン・マイクロシステムズが提供するアプリケーションサーバにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると公表した。

 今回確認された脆弱性は、Sun GlassFish Enterprise Server v2.1 patch 1およびそれ以前、Sun Java System Application Server 9.1U2およびそれ以前に存在する。なお、Sun Java System Application Server 8.xおよび 9.0は、この脆弱性の影響を受けない。

 この脆弱性が悪用されると、悪意ある利用者によって細工されたウェブページをユーザーが読み込んだ際に、ユーザーのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。サン・マイクロシステムズでは、この脆弱性を解消する新バージョンを公開しており、ダウンロードを呼びかけている。

 なお、Sun Java System Application Serverは現在、Sun GlassFish Enterprise Serverとしてオープンソースで提供されている。旧製品であるSun Java System Application Serverのユーザーは、保守契約をしている場合にのみ、サポートを受けられる。

 この脆弱性についての危険度については、以下のように分析している。

  • 攻撃経路:インターネット経由からの攻撃が可能(高)
  • 認証レベル:匿名もしくは認証なしで攻撃が可能(高)
  • 攻撃成立に必要なユーザーの関与:リンクのクリック、ファイルの閲覧などのユーザー動作で攻撃される(中)
  • 攻撃の難易度:専門的知識や運がなくとも攻撃可能(高)

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