社団法人電気通信事業者協会(TCA)は5月12日、4月末時点の携帯電話およびPHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが24カ月連続で純増数1位となり、2位にはイー・モバイルがついた。
4月末時点の携帯電話の契約数は前月比0.3%増の1億784万1600件となった。このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は9136万4600件だった。
事業者別契約数では、NTTドコモが8万9300件の純増で5469万件、2in1は6500件純減の45万2800件だった。auを展開するKDDIは、5万7500件の純増で3090万300件。ソフトバンクモバイルは、純増数10万5400件の2073万8300件、ダブルナンバーは1200件純増の1万6600件となっている。イー・モバイルの契約数は、純増数10万2800件で151万3000件となった。なお、2月末からサービスを開始したUQコミュニケーションズについては、9月末分から四半期ごとに契約数が公表される予定だ。
ウィルコムが提供しているPHSの契約数は1万600件減(前月比0.2%減)の455万2800件となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果