サービス開始当初はメールで利用する英文を中心に、約250の文例を掲載している。今後は月間800程度の文例を追加していく予定。
コトバンク代表取締役の小泉純氏は「英語には書く、話すといった『発信型』の学習と読解、聴き取りなど『受信』型の学習がある。インターネットによって受信型の学習コストが下がったが発信型の学習コストはまだまだ高い。また、英会話スクールに行っても、一般的な会話がメインで実用性の高いコンテンツが少ない」と英語学習の現状について説明する。
Sqript!は、5W1Hやポライトネスといった要素をつけた上で文例を共有できるため、業界やシチュエーションごとに実用性の高い英語を学習できるとしている。
コトバンクでは今後半年をめどに文例の追加や機能強化を進める予定。その後は収益化に向け、有償での英文例作成サービスを提供するほか、SaaS形式でのシステム販売、評価の高い文例を集めた教材の販売などを進めるとしている。
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