ソフトバンクモバイルは5月11日より、沖縄県の一部の店舗において、契約者の利用料金の一部を割り引くサービス「月々割」の対象から月額基本料を除くテストマーケティングを開始した。これにより、契約者は最低でも毎月、携帯電話の機種代金と基本使用料を支払う必要がある。
沖縄県にある一部のソフトバンクショップにおいて、新規または買い換えで端末を購入し、新スーパーボーナスを契約したユーザーが対象となる。
月々割は、ソフトバンクモバイルの携帯電話を新スーパーボーナスプランで購入した顧客に対して、機種に応じた一定額を通信料から毎月割り引くサービス。これまでは月額基本使用料、通話料、通信料、ネット接続サービス「S!ベーシックパック」などが割引の対象だった。今回のテストマーケティングでは、月額基本使用料を割引の対象から外した。
ソフトバンクモバイルによれば、「仕様変更した場合の顧客の反応を見るため」に導入したという。マーケティング期間は5月24日までで、全国に適用するかは未定としている。
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