クーラーマスターは4月20日、TEC技術採用のCPUクーラー「V10」を4月24日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万7800円前後の見込み。
付属の温度センサーがCPUの温度を感知し、最適な温度を自動的に保つTEC技術を採用。ペルチェ素子をヒートシンク底面に内蔵し、CPUを強制的に冷却することで200W以上のCPUにも対応できる。また、TECには結露防止センサーを内蔵し、ヒートパイプの熱が初期設定の温度より低い場合は、自動的にTECを遮断。温度の低下による結露現象を防ぐ。
独立した3つの巨大なアルミニウムフィンを10本のヒートパイプで結合することにより、放熱面積を大きくし熱伝導の効果を向上。鏡面加工したCPUベースから放熱フィンまで迅速に熱が伝わるよう設計した。CPU周辺のコンポーネンツも冷却する。サイズは奥行き236.5×幅129.6×高さ161.3mm、重さは1200g。
クーラーマスター=http://www.coolermaster.co.jp/
「V10」=http://www.coolermaster.co.jp/cmjproductcooler/v10.htm
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
オフィス用品の「プラス」が実践する
クラウド活用97%の働き方改革
取り組めば大きな差に!エンド端末の刷新
最新テクノロジを迅速に取り込める環境を
ソニーミュージックはどうやって
本来の業務に集中できる環境を整備したのか
~次世代コンタクトセンターが創り出す~
提供できますか!?双方向の「新たな体験」