一般社団法人パソコン3R推進協会は4月14日、2008年度における家庭用使用済みPCの回収、リサイクル実績を発表した。
発表によると、2008年度にメーカーに回収、リサイクルされた家庭用使用済みパソコンは32万1481台。前年度比では5%の増加を示し、2003年10月1日に「パソコンリサイクル法」を施行して以降、過去最高を記録した。
種類別では、デスクトップ型PCが36%で最多を占めるものの、前年度比では1ポイント減少。これに対しノート型PCは同4ポイント上昇し、構成比は20%となった。
また、ディスプレイではCRT型が6ポイント減の36%、液晶型が3ポイント増の15%となり、その差を縮めている。
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